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コロナとインフル

ようやく熱が引いた。まだ身体のだるさや喉の痛み、咳などは残るが何となくスキッとした感覚が戻ってきた。普段体温を意識することもあまり無いので、平熱とはこんな感覚なのかということを改めて感じる。

 

2年前に罹患したコロナの時は最高で41度近くまで体温があがったが、今回のインフルは39.5度だった。平熱に戻るまでの時間は今回と同じくらいだっただろうか。ただ全く違うのは咳の辛さ。コロナの時は腹筋がこれで割れるのではないかと思うくらいの咳だった。何も出来なくて咳をし続けるだけの時間が延々と続く。この時に出来た肺の影が未だに残っているくらいだ。

 

今回もそこそこ辛くこの2晩はほとんど眠ることが出来なかったが、それでもパソコンに向かったりちょっとした仕事をすることは出来た。またコロナの時の咳の嵐はその後3か月ほど続いたが、今回は今日になってかなりおさまって普通に息をして話せるようになっている。両方経験してみるとコロナとインフルの症状の違いが分かる。

 

熱と咳は収まりつつあるあるものの喉が痛くて声はまだガラガラ、家の中を少し歩いただけで息が切れる。気になるのは今回のインフル感染が現在も続くコロナ後遺症にどのような影響を与えるのかというところ。こればかりは誰も分からないのだろうから、自分自身でウォッチしていくしかない。

 

今週の予定をほぼキャンセルすることになり諸所に大変なご迷惑をお掛けしている。何とか週末からの出張までには通常の状態に戻すように万全を期したい。