先週金曜日は東京で総務省主催のシンポジウムでコーディネーター役を務めた。地方議会と主権者教育がテーマのシンポジウムだったが、パネリストは都道府県と市町村の議員の方々で、聴衆も議会関係の皆さんが多かった。
パネルディスカッションへの参加は何度も経験があるが、コーディネーター役は何かと気を遣う。自分が話しすぎてもいけないし、何よりも決められた時間内にセッションをうまく終了させることが出来るか、いつもハラハラする。
今回もやはり時間が圧倒的に不足してしまい、予定していた質問を絞り、かつパネリストの方々には短い時間でのまとめコメントをお願いするなど無理やり時間内に終了させてしまった感があり反省点が多い。
内容そのものはとても有意義なものであったが、コーディネーターとしての能力をもっと高めなければと改めて感じた日であった。